8/3 ハチミツの日 北沢タウンホール
東京ダイナマイト第5回単独ライブ「ユナイテッドステイツ
オブ ニッポン」
エキ
姉を引き連れて、前から二番目の席で鑑賞しました。
絹のときには、なんで東京ダイナマイトが面白いのかわからなかったので、
単独ライブに挑戦してみましたら、今回は笑いました。
ちょっとほっとしました。観客も思ったより年齢層が高いと思いました。
ティッシュの検品のコントは声を出して笑いませんでしたが、とても面白かったです。
なんでだろうと思っていたら、終わったあとで姉が教えてくれました。
「あれって、あるよね。いつもあんなこと仕事でやってるもん」
そうだったんだ。
あと姉の感想
「ニコニコ弁当のコントはあんな人いるよ。よく人を観察してるって思った」そうです。
一緒に落語を聴きにいった時の「堀の内」にも、「あんなあわて者ってよくいるよね」
と言ってました。
ほぼ同じ環境で育ったのに正反対だと人にはよく言われる姉妹(四つ違い)です。
なので、感想を聴くのがとても面白いのです。
そんな感想を下北駅前のドト−ルでおしゃべりしていたら、
偶然その前日に鶴瓶さんのトークショウを一緒に見に行った友達がいたのです。
吃驚してしまいました。
それで3人でおしゃべりをしました。
そしたら、他の2人曰く私の笑っているところがおかしい、人とズレている、ということでした。
そうなんです。笑いがつれとシーソーになっているんです。
自由に笑っていいと思ってますが、人に勧めたりする場合にはやはり客観性も必要ですよね。
あと、トークショウに行った友人に、私が人とちゃんと会話が出来ていないと指摘されてしまいました。
ショック。
トークショウのあとも友人と二人で、落語についてとかお話したんですが、なんだか、ふだん喋らない人がずいぶん語るなあと思っていたのです。
でもそれは噛み合わないからついムキになってしまっていたらしいんです。
あの時の空気、そういえば他の人と会話している時も時々感じます。
どうしたら会話が上手になれるのだろうか?
なんて今さらながらに悩んでしまいました。
会話ができてないことに気づかなかったこと、笑いの感覚がずれてることに気づかなかったことのダブルショック。
で、悶々してます。
プラスに考えると今までの人間関係の???がこれで少し解り始めたような気もします。
お笑い報告のはずがこんなになってしまいました。ごめんなさい。
でもお笑いを見るようになってなかったらこんな発見しなかったかも。
人と触れあわなっかったかも。
って思うことにします。
『片の哲学』図書館で借りて読みました(絶版だったので)。
ちゃんと理解できたか自信が有りませんが、欲望の原則が私には新鮮でした。
仏教に興味を持っていて、その流れで合気道を始めましたのでまさに巨大化哲学なのですが。
頭でっかちにならないようにもっと修業をせねばなりません。
私が若く見えるのはやはり世間知らずなのでしょう。
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