2004/12/4 高円寺会館
STAR OHSU 名国の逆襲
エリカ
雨の中、高円寺会館へ。
開演から終演まで全編、大須演芸場音響テープ。
だったそうで、満喫満喫。
ー、じゅげむ 雷門幸福
一、漫才 夏子
一、仕立て下ろし 雷門小福
中入り
一、鮫講釈 雷門獅篭
一、紙切り 大東両
一、名古屋弁漫談 伊藤かおる
幸福さん、獅篭さんは東京で聴く機会はありますが、
小福師匠、大東両師匠、伊藤かおる師匠を東京で見ることができたのはとても幸せでした。
幸福さん、獅篭さんの落語が聴くたびにらしくなっているのは、
きっと大須演芸場での毎日があるからでしょうね。
「じゅげむ」では名古屋バージョン(ドラゴンズバージョン)にちゃんとなっていて、しょっぱなからつかみはオーケーでした。
小福師は、体調がよろしくなかったらしいのですが、客席からは感じられませんでした。
ああ、芸人さんだなあ、と感じることのできる師匠でした。
大東両師の紙切りは技はおみごと!浪曲入りでした。
「座頭切り」というのを見せていただきたかったですが時間が足りなかったようで残念。
伊藤かおる師の漫談。
今年のお正月に見たときから、この師匠大好きでした。
お正月のときは女装されてましたが、今回はスーツ姿がすてきでした。
30代若手と60−70代の師匠たちとの競演はとても楽しいひとときでした。
大須で何十年も舞台に立っている師匠たちの芸を東京につれてきてくれて感謝、でありました。
もう、二度とないかもしれないということですがもったいない。
大東両師の芸は、今回だけじゃ時間が足りなすぎましたもの。
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