7/20 王子北とぴあつつじホール
高田文夫プロデュース 「第96回ミックス寄席 古典への道」
けむり猫
前日まで大銀座落語祭で志の輔、こぶ平、小朝、小米朝、文珍等の落語を堪能したばかり・・・で。
翌日は北とぴあへ。
いよいよ桃太郎師の古典への挑戦です。
前回の会で昇太師、高田先生から古典への誘いを受け、
150日ぐらい稽古をしたとのこと(対談での会話)。
1席めは軽く「勘定板」・・・尾篭な噺
2席めがメインの「寝床」(50分の長講)
いやいや驚きました。
浄瑠璃を聞かせる相手が長屋の住人のほか、師匠が知っている人物を全部いれ(高田文夫、玉置ひろし、昇太師、ローカル岡、吉川潮、小林旭・・・等)、どかんどかんと駄洒落炸裂、しっちゃかめっちゃか・・・。
挙句の果てに動物まで(ねこ、いぬ、ねずみ、ガラガラへびまで)登場。
故・柳昇師、昇太師、桃太郎師等をミックスした話しぶり・・。
桃太郎師匠の古典恐るべし!!
トリの昇太師匠の1席目「ちりとてちん」、2席目「船徳」が えツー、これ昇太落語なの!
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