2004/11/3 下北沢OFF・OFFシアター
「ペコちゃんひとりコントシリーズ 婦人我報」
タッキー
「ペコちゃん」時空を超える?(当方は階段越えた)
開幕。シンプルな舞台に哲学者が居た。
その人の名はペコちゃん!!
六・八コンビの歌。♪(擬・黄昏のビギン)
雨にぬれてた丸の内OL〜
ペコちゃんのおなか大きくなって!
しかしペコちゃん旅に出〜る、
あぁ芭蕉と曽良をみちずれに
北千住の川を渡る
これから何処に行く〜のやら
みちのくへの旅にで〜るでるようだ
*なつくさや つわものどもの ゆめのあと
かさもささずにお二人は
季語に四苦八苦それでも雑俳をつくっていた
*しずかさや いわにしみいる せみのこえ
しかし不思議な事に津軽・南部には行かない。
伊賀忍者となりしか芭蕉・曽良、お庭番なのか。
金色堂に待ちわる伝説、義経=ジンギスカン説を唱えて欲しかった。
帰途「大年増ペコちゃんふう」とウナギを食いながら話した。
お局OLも出たがアヒルちゃんも出ていた。
しかし定番からの半歩前進を試みているのか!
妙に「みちのくのたび」が気にかかる。
半歩前を歩いて頂きたい。
攻撃は最大の武器であると心得て欲しい。
故林・青島・九十九トリオで舞台成功するも黒子の人も忘れなしで欲しいと願うのである。
*これからもペコちゃんは限りなく進化していくと思う。
蛇が脱皮を続けるように。抜け殻を拾いそのうち蛇の鞄を造ります。
top |