2004/11/12 有楽町よみうりホール
「東西落語研鑽会」
エリカ
柳家はん治 「鯛」
今度鯛を食べるときは鯛の気持ちを想像してみよう。そして目ん玉まで食べるのだ。
桂雀三郎 「天王寺詣り」
すごく楽しかった。この日の一番でした。
天王寺は大阪へ行くときはほとんど訪れています。
初めて御参りしたときがちょうど縁日で、この「天王寺詣り」ほど風情?のあるものではありませんでしたが、一応お寺の敷地内の屋台で下着が売られてるのにびっくりしました。亀は今もたくさんいますよね。
この話を聞いている間は天王寺を自分が歩いているような心地でした。
すこーし昔の(生まれてもないけど)。
江戸ってそんな昔じゃないんですよねえ。
三遊亭円楽 「浜野矩随」
円楽さんの落語は初めてでした。
とても聞きやすいしゃべり方をなさるんですね。
(雀三郎さんは面白かったけど時々何をおっしゃってるのかわからなかったんです。(それでいいのだけれど))
そしてさわやかでした。
きちんとして聞きたい高座でした。
お若い頃どんな高座だったんだろうって思いました。
笑福亭鶴瓶 「らくだ」
1時間15分くらいの高座だったけど会場内みなさん楽しんでらっしゃいましたね。
マクラのときのお客さんの笑いから「鶴瓶さんが「らくだ」で大変なことを会場中みんなわかってるんだ」って知ってそれもおかしかったです。
火曜に糸井さんのラジオで鶴瓶さんゲストでのお話を聞いていたので鶴瓶さんを見るのを楽しみにしてました。
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