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【駄句駄句会 寝ん猫、優勝】

山藤宗匠が、東京落語会企画委員会に出席のため、日程あわず流れた先月の句会。
野球界が大変らしい。
急遽、部屋にテレビを持ち込んで、ささっと句を詠んであとはじっくり試合を見ようと言うことに決定。
いつもなら季題二つに対してそれぞれ二句計四句のところ、季題一つ二句のみと縮小句会。
野球界では、先に4回勝ったチームが今年のチャンピオンになるそうです。
それにしても、一喜一憂というのは寿命を縮めますね。
あの熱の入りようは尋常じゃない。
さて、季題は「柿」。
吊るし柿、もしくは、熟柿(じゅくし)も可。
今回は、私、フフフ。
7人参加でしたが、4人から「天」を獲得。
今回の駄句駄句会のチャンピオンになりました。
みなの頭が野球に向かっている隙間を縫って、天をさらったって感じでしょうか。
どんな二句だったかと言うと
< なあんにも 悪さしてない 吊るし柿 > 斜断鬼、媚庵、風眠さんから「天」三つ
< 肩に柿 なす術もなく べっちゃりと > 駄郎さんから「天」一つ
私、寝ん猫の句の特徴は、「口語が多用される」というのと「呼びかけるのが多い」というのと、ときとして「意味不明」な点。
今回は意味のわかる句ばかりでした。
社会性が出てきたかな。
新ジャンルを極めたく思っています。
それにしても、視聴率を金で買ってたというニュース。
まるで落語「千両みかん」です。
笑わしてくれるじゃないか。



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