2003年6月末
6月の駄句駄句会に現れた吉川潮さんが、どこやらでみつけた「笑点煎餅」を持参。
はてさていったい誰でしょう?そうです。円楽さんとこん平さん。
「HPにUPしてもいいでしょうかね?」
「お金とってるわけじゃないからいいのでは?」と某マネージャー。
で、UP。この作業終えたら、バリバリ食っちゃおう。頭っから食っちゃおう。
談志師匠が司会のころの「笑点」収録現場に何度か連れってってもらったことがありました。
みんな、きびきびしていて、スカッとしていて、かっこよかった。
円遊さんも、好生さんも、栄橋さんも、元気だったな。
この日の季題は「タイガース一切」と「夕立」。
野球のことがなんもわからない私に阪神ファンの山藤宗匠がレクチャー。
「いまね、タイガースというチームがね、勝ってるの」
野球で一喜一憂する殿方ときたら、毎回、大変。
ニヤニヤしたり、討議したり、いちどきにワッハッハと笑ったり。
寿命縮めてるような気がする、見てて。
「タイガースがいま勝つようになったのはなんでですか?」と素朴な質問。
「それに答えるには朝までかかるのよ」と宗匠。
「それに答えるにはコメント料もらわないと」と吉川さん。
「ある人がジャイアンツみたいになったから、って言ってましたけど・・・」
「うん、まあ、そうね。いい投手が入ったのよ」とみな7人したり顔。
その投手は誰だか、まあ、興味ないからいいけど。
また、外人じゃないの。モンゴルから来た人とか。
私、実はスポーツのこともわかるようにならなければいけないと、けなげにも日刊スポーツを定期購読したことがあるのです。
ところが、結局、目がいくのは芸能面のみ。
関心ないことはすぐ前にあっても、目がいかないものですね。
2年であきらめました。一応努力はしたということで。
「夕立」で、寝ん猫詠める句、「地」とか「人」とか、わりと集めました。
なんだかよくわからないけど・・・という注釈つきで。
< 夕立の ようなそうじゃ ないような >
これが俳句かよ、という声が聞こえてきそう。
平に御容赦。
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