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出演者抜粋。 私はここでモロ師岡さんのソロ、お初でした。 サラリーマン、スーパーで買い物編 でしたが、状況説明でありながらサラリーマンの独り言で、 でもその声のスピードも高さも丁度よく、細かいところまで、状況がわかりやすかったです。 ・ヨージはGTOネタ。 「マンザイ」ライブで爆走でみつこおばさんの話がたくさん出てきて、 またそれを自分でツッコミ入れて、我が世界でした。 女性陣が頑張っています。 ・マナティ すべてを「バーボン」の世界。 CM、出来事、モノ、すべてを「バーボン」につなげ、 コトバを絡め、たいしたものでした。 ・川柳つくし これを新作落語というのでしょうか。 売れない落語家がR−1ならぬ、すべりの王者を競うS−1グランプリに出場するという話。 「やまやま」をkeywordに、奮闘ぶりを語る。 良くできていて、安心して聞けました。 ・ウメ R−1出場者。紙芝居風舞台。 自作の絵を、同じ流れで廻して、違う話を2〜3話流す。 最後は終わりの絵から前に戻しながら1話流す。 独特の素朴な絵と、ハイトーンで弱々しい声、癖のあるイントネーションが特徴。 でも、笑える。 かわいい顔して、淡々と痛い話とかできちゃうからですね。 世界ができあがってきて、ホッとする、ホンワカする時間になります。 ・ちょっと注目はデスリガン 若い男性二人組。 卵形の顔の日本人らしい顔立ちの相方は 彫りの深いイラン人、サラミ。(ほんとかどうか疑いだしたらきりがない) 声の勢いもスピードも叩きもあります。 しかし、何よりウリなのは国際的ネタ。 政治、戦争、攻撃、カレーまで。 「グリーングリーン」歌いながら、 ナンかライスか、おいしいのは「グリーンカレー」。 告知では爆撃やらアダムフセインなんたら〜まで飛び出す。 でも、舞台で、スーツ着て、ネタやってなかったら、 ただのイラン人、パスポートあるのか?不法入国者か?なんて飛び出します。 放送コードにひっかかる、ちょっと危ない二人です。
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