06/2/11 三鷹文鳥舎「紫文のみたかdeきいたか」
seychan
柳家紫文さんは我輩から見ても恰好いいので出かけた。
相も変わらぬ中央線で三鷹に出かけた。必ずと言っていいほど事故が起きていた。
遅刻を心配するもまぁ何とか三鷹に到着したが、妻に強要された鯛焼きを買えなかったことの恐怖感を持ちつつ文鳥舎に到着した。喜ばしい限りである。
−開幕−
今日は珍しく小梅・小寿々のユニットで始まった。
小寿々さんは十八番の♪梅は咲いたか桜は未だかいなで始まる。
小梅さんは♪三千世界の烏を殺し主と・・・(高杉晋作が創ったそうな)
その間、コントともトークショウともとも受け取れる自称トークが始まった。
ややぎこちない感じがしたが芸・発展途上であると観念する事にした。
−いよいよ−
お目当ての紫文さんと鶴賀伊勢次郎さんが登場した。唄うのは、う〜んどう考へても新内に違いありません。
思わず「明烏」は落語のみと思っていましたので、アァッと驚く為五郎状態になりました。(文弥師匠を重ね合したのか?)
手元に配られたペーパーを見ながら唱和するも三人吉三か?白浪五人男と三種混合状態になり困ったが、昔々我が家の近くに在った粋な黒塀の女主を懐かしく想い出した。そして暢気節で適切に遊び最後に恒例の「鬼平犯科帖」で〆括った。
流石、客と調和する腕前に感度した次第である。
イョッ!上州屋 (と、心のうちで声をかけた)
−懇親会−
ひらりんさんにお目にかかった。あいも変わらず<笑>博識人であるし、親切なお人でもあった。BGMで流れていたNancy
UmekiのCDタイトルを探してくださるとのあり難し。そして紫文さんが小生の事を指差してこの人が暢気節を歌え・唄えと云うので致し方なく演じたと仰ったので何となく嬉しくなった。
そして摩訶不思議な現象が起こった。
氏の掲示板に書き込みをするハンドル・ネームが何となく解る様子、何で〜と?
☆小梅さん&小寿々さんに「スセリとまり子」のコントに機会があれば案内したし
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