●2012/4/27-30.しもきた空間リバティ「渦29のススメ」
ひらりん
去年のゴールデンウィークに、噂の「渦28」を見る為に関西から上京した友人が2日間3公演を見た。
渦ビフォー時点では、
「え?すぐにチケット取れるん? チケット争奪とちゃうん??」と驚き、
渦アフターでは、
「ほんまに体験したら、想像してたより何倍も何倍も面白かったわー。
チケットが簡単に手に入るっていうこと自体、意味がわからへん」
とさらに驚いて帰ってった。
いわく
出演者が贅沢!
光るオーラーが眩しい。
組み合わせが贅沢!
公演ごとに変化する客層も面白い。
すでに知ってる出演者の新たな面がみられたのが貴重!
鉄道ネタの鉄渦とか、
落語しか見たことない彦いちさんの喋りの面白さ・・
東京の人は贅沢すぎるんちゃう?!
と大阪弁が炸裂。
羨ましがられて改めて、たっぷり「渦」がみられる贅沢を思い知ったのでした・
が、人にススメるのはムズカシイ。
そんな中、私の拙いオススメに耳を傾け
「ん、なるほど〜わかった。
普通のライブとは違うんだね、面白そうだね!」
と言ってくれ、その日のうちに予約をした某落語ファンの元気印のおねいさん、
今回も行くみたいで、よかったよかった。
そしてつい先日、百栄さんの落語会と、はだかハッチ(寒空はだか+ハッチハッチェル)に誘った若い演劇青年は、
「こういう面白い人たちを集めるのって凄いですね。
もし僕が行くなら、どれがオススメですか?」
と前のめりになって質問してくれた。
「渦」って、面白いものを自分で探す人向きなんですね。
出演者に知ってる人がいない、とチラシを置いてしまう人もいるけど、これは、なんてモッタイナイ、と。
まだ見てない方はぜひ!
以前に見ていまいちだった、と言う方も、もう一度だまされたと思って今一度お出かけを。
ライブは常に変化しているのだから
きっと前とは違う世界が繰り広げられてることを発見することでしょう。
これが、渦をオススメするわけです。
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