１０／３１上野鈴本余一会「小三冶独演会（年２回）」
けむり猫

毎回立ち見も出る小三冶師匠の会
『泥穴』『付き馬』
師匠のまくら話し、何回聴いてもいいですね〜。
ほんわかし、どっと笑いを誘い、ゆったりした間、いつのまにか話しに入り、
それぞれの話しが１時間ぐらいの長講でした。
●まぬけな泥棒、それを相手の頭（かしら）のやりとり。
●だます客と、だまされる若者（付き馬）の葛藤
今回は人情話しとは違った与太ばなしでも、
贔屓客（そう感じましたが？）で満員にふくれた会場が、
師匠の雰囲気に酔いしれ、時間を忘れた３時間半でした。
来年も聴きに行きたくなっちゃう・・・でもチケット購入が至難です。
亡き志ん朝師匠とは、違った落語会の至宝では・・・。

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