06/6/10.土「林家たい平独演会」
札幌市教育文化会館小ホール
牛若丸
2ヶ月前にチケットは入手していたのですが、娘の運動会と重なり、チケットを友人に譲ったら、運動会、今日は雨で中止。
それなら当日券を、と思い札幌へと車を走らせました。
受付の女性に「当日券ありますか」と尋ねたところ、なんと、この札幌で、売り切れとのこと。でもその受付の方のチケットを譲っていただき、なんとか入ることができました。
一歩外に出ると「よさこいソーラン祭り」の中日とあって、大変なにぎわいです。
そんななかでたい平さんの落語を共有できる優越感。格別です。
一席目、サービス満点「紙屑屋」
おなじみ、団十郎・福助、田中真紀子、鈴木宗男、虎造、そして秩父花火大会、といきなり場内爆笑の渦です。
そのまま下がらずに2席目は、場内の熱気か、空調の関係か、いつになく場内がとても暑いためか、「青菜」です。
中入り挟んで、最後は「藪入り」でした。
3本のネタを通して、たい平ワールドをこの400人が体験することができました。おなか一杯、という感じです。
その後ロビーで即席サイン会。
あらゆる面において、たい平師のサービス精神あふれるあたたかい空間となってました。CD売り場も在庫が無くなり、業者の人が店に戻って追加するほどの盛況です。
私もその様子を見てなんとなくうれしくなりました。
帰りにコンビニによって冷酒と野沢菜の漬け物を買って帰りました。
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