しもきた空間リバティ「絹10」
名古屋・得三(とくぞう)TOKUZO ポカスカジャン 
「はい、どうも Japan Tour 2005」
本多劇場 春風亭昇太独演会「昇太ムードデラックス」一日目
板宿栄光教会「露の五郎の会」
  〜祝・露の五郎兵衛 襲名記念報告〜
有楽町ニッポン放送イマジン・スタジオ
 柳家喜多八「有楽町 噺小屋 長月の独り看板」
新宿・紀伊國屋サザンシアター
「我らの高田“笑”学校〜しょの25」
内幸町ホール 立川志らく「志らくのピン Part3古典落語篇」
R'sアートコート 「松元ヒロ ソロライブ10」
よみうりホール「第14回東西落語研鑽会」
労音東部センター 
「楠美津香のひとりシェイクスピア・Lonely Shakespeare Drama vol.14・超訳 お気に召すまま」(ソワレ)
アクトシティ浜松大ホール「九代林家正蔵襲名披露 特選落語会
新宿ゴールデン街劇場「春風亭勢朝の楽屋噺ナイト」
霞ヶ関イイノホール 「にっかん飛切落語会納涼すぺしゃる」
新宿明治安田生命ホール 
春風亭昇太・神田山陽「こころの旅〜イタリアへ〜」
倉庫の二階「晴乃ピーチク大漫談会・戦争と私」
内幸町ホール「第八回 三三時代 柳家三三+春風亭昇太」
高円寺会館「高円寺獅篭の会」
お江戸日本橋亭 第25回 神田伯龍独演会 
〜 次郎長外伝 荒神山 〜
新宿明治安田生命ホール
SWAクリエイティブツアーvol.4(夜の部)
新宿明治安田生命ホール 
「SWAクリエイティブツアー4 昼の部」
お江戸日本橋亭「さえずり会(最終回・夜の部)」
上野鈴本演芸場 8月中席夜の部「第16回 鈴本夏まつり」
文鳥舎「紫文のみたかdeきいたか」
笹塚ファクトリー 「入船亭扇辰・林家彦いち二人会」
笹塚ファクトリー 柳家三太楼・柳家喬太郎二人会
笹塚ファクトリー 「柳家三太楼・柳家喬太郎二人会」

| 1〜25 | 26〜50 | 51~75 | 76~100 | 101〜125 | 126〜150 | 150〜200 | 201〜225 | 226~250 | 251〜275 | 276〜300 | 301~325 | 326〜350 | 351〜375 | 376~400 |

 



05/08/11 笹塚ファクトリー 「入船亭扇辰・林家彦いち二人会」
ミツル

林家彦いち 「青菜」
入船亭扇辰 「五人廻し」  
<仲入り>
入船亭扇辰 「麻のれん」
林家彦いち 「女柔道家の恋」
「方向性 違う二人の 奥深さ」ミツル
仕事、ホントは早く終わるはずだったのに終わらず、20分の遅刻。お二人のトークは聴けずじまい。(誰か教えて・・・)ちょうど席に着いたら彦いちさんの出囃子が鳴っていました。お客さんは40数名かな。
まずは彦いちさん。横浜にぎわい座での木久蔵一門会の唄って踊って楽しい会の話からお二人で決めた「夏の噺」ということで「青菜」。
「鞍馬から・・・」という決め言葉を職人だから体で覚えようっていうのが、なんだか彦いちさんらしい。
(でも変なポーズだ。)
植木屋が家に帰った時におかみさんが鼻血を出していた(これまた変だ)っていうのが、押入れから出てきた時の伏線になっていたとは・・・。(彦いち、スゴイ。)
続いて扇辰さん。「暑くて仕事どころじゃないから、早目に切り上げビール飲みにいきましょうよ。」という気の抜けた力のない声のマクラから「五人廻し」へ。(噺に入ると声のトーンが全然違うよ。オイ。)
色々と昔の名人のCDで「五人廻し」を聴いたことがありましたが、「五人廻し」ってこんな噺だったんだって思いました。五人の客のキャラクターの色分けがスゴイねぇ。絶対花魁がいきたくない客ばかり。
仲入り後、扇辰さんの「麻のれん」。わたしは、初めて聴く噺。盲人が酒を飲む仕草が素晴らしい。もうここまでいくと一人芝居のよう。扇辰さん、あなどるべからず。
最後に彦いちさんが出てきた時は、9時10分前。それなのに20分近く爆笑マクラを続ける続ける。(もう漫談だけかと思いましたよ。)格闘技関係の人の話からNHKでバット折りをした話、そしておそるべし中国拳法の話。(メチャメチャ笑った。)
「女柔道家の恋」は、またしても高座の座布団と戦い、巴投げ!(パチパチパチ。決まった!)
もうこれでもかというカンジで大満足。
終演は9時42分でした。
このお二人プラス喬太郎さんの同期三人組の「心技体7」は、8月21日でなかの芸能小劇場ですよ。(わたしは東京にいないので、行けません。シクシク。)
それから扇辰さんは、11月18日「有楽町噺小屋 霜月の独り看板」決まりましたよ。是非是非。

top

Copyright (C) 2003 marishiro

 

inserted by FC2 system