●2010/8/15. 座・高円寺2「川柳川柳 昭和音曲噺 超特大ガーコンの会」
くろべえ
13時半開演
「接待ゴルフ」つくし
この会は去年もここでやったそうでその時はお客さんの入りがいまいちだったらしく、今年は当日券が少し出ただけで完売で、と嬉しそう。
毎年恒例になりそうな話も。
前日の東京新聞夕刊に記事が載ってと新聞を取り出して見せてくれると写真がつくしさんはデカデカ、川柳師匠は小さく(笑)
先輩のかわりに接待ゴルフに行くことになったOLの噺。
小道具を使ったベタなギャグの連続がバカバカしい(笑)
「片棒」市馬
なーんとなく予想してたのが当たった(笑)。
市馬さんの「片棒」はいつも楽しい。
しかも今回はきっちりたっぷりで、座布団の後ろに隠してあったハンドマイクを取り出して「お祭マンボ」をノリノリで歌ってくれる大サービス。
<仲入り>
「涙の円楽線〜超特大ガーコン」川柳
先代円楽師匠の新盆だからと思い出話を。
露骨なシモネタもあって、引いちゃったお客さんもかなりいたんじゃないかと思うけど、面白かった。
ガーコンは前日のプークの新作落語会でも思ったけど、ちょっと声量が落ちたような…
ほんの少しだけど。
でも相変わらずの朗々たる歌いっぷりで一曲ごとに拍手喝采。
あと10年はいける、なんて言ってらしたけど、なんのなんの100歳を超えてもそのままのお元気さで歌い続けてほしい。
いまは外国の歌や文化が自由に入ってきて、世界中の国と自由に行き来もできる。
平和であるというのは有り難く素晴しいことだ。
終戦の日に「ガーコン」はふさわしい。
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