グリーンホール相模大野「相模大野グリーン落語会」Redbull
グリーンホール相模大野「相模大野グリーン落語会」野下の隠居
グリーンホール相模大野「相模大野グリーン落語会」原健太郎
経堂さばの湯「上方落語会 桂吉坊ひとり会」寒月
道楽亭「ナオユキ 桂三四郎二人会 上方の笑い箱」くろべえ
夜の部下北沢 楽園「楠美津香LSD<一人シェイクスピア>
『超訳ハムレット』沙翁カンパニー
ひらりん
「志の輔らくご、あっぱれPLUS」カワセミ
「志の輔らくご、あっぱれPLUS」ぼん汁
「志の輔らくご、あっぱれPLUS」きわこ
ゆる呑みカフェさばの湯「月亭遊方のカジュアル落語Vol.2」
くろべえ
「柳家三三で北村薫。<円紫さんと私>シリーズより」栗之助
江戸両国亭「〜出荷第四便 〜桂三四郎 らくごの缶詰
Made in Tokyo」
くろべえ
池袋演芸場「中席夜の部」くろべえ
新宿紀伊國屋ホール「 『女子芸人』刊行記念 
講談&落語の会“女子芸人VS男子芸人”」
栗之助
横浜にぎわい座「柳家権太楼独演会」岡町高弥
東京芸術劇場小ホール2「百栄の節句 〜新作っぽい日〜」
くろべえ
東京芸術劇場小ホール2「百栄の節句/新作っぽい日」ぼん汁
世田谷パブリックシアター「春風亭昇太 春の噺」KYOKO
国立劇場・小劇場「滑稽噺の奔流〜柳派の芸をたのしむ」栗之助 
上野鈴本演芸場中席主任春風亭百栄 岡町高弥
「Wホワイト 白鳥白酒ふたり会」「円丈の哀愁、鯉昇のトボケ」「三三ナオユキ、ふたりぽっち」
ぼん汁
「三三ナオユキふたりぽっち2」のり輔
座・高円寺「おにぎり旗揚げ公演『斷食』」岡町高弥
「J亭談笑落語会 花鳥風月・月part2」栗之助
北沢タウンホール
「三遊亭円丈 瀧川鯉昇 ふたり会〜円丈の哀愁、鯉昇のトボケ〜」

くろべえ

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●2011/1/27.木 北沢タウンホール
「三遊亭円丈 瀧川鯉昇 ふたり会〜円丈の哀愁、鯉昇のトボケ〜」
くろべえ

19時開演
まずは二人で舞台に出てきてご挨拶。
話はとりとめもなく、円丈師匠は好き放題話し、鯉昇師匠はほんわかと受け止める。
はら生さんが破門されたそうでビックリ。

「悲しみは埼玉に向けて」円丈
いかに繁華になろうとも「東京」にはなれない北千住という街への愛情を感じる名作。
サブタイトルの「哀愁」を感じながらも、愛情が温かい笑いを引き起こす。
好きな噺。

「千早振る」鯉昇
高座に上がってお辞儀をしてからしばらく間があく。
この間ですっかり鯉昇師匠の世界になってる。
もうほんとに「トボケ」るのもいい加減にしてもらいたい。
なんと竜田川が…(笑)

<仲入り>

「長屋の花見」鯉昇
お正月を2ヶ月くらい遅らせてほしいなんてマクラから。
それにしても気が早いなあ(笑)
語り口が心地よくて少々眠くなってしまいました。

「インドの落日」円丈
昭和の香りを残した1980年の作品。
三題噺で作ったとはとても思えない。
男手ひとつで3人の幼い子どもを育てるお父さん。
貧しいながらも幸せな家族だったが…。
子どもたちに向けるお父さんの笑顔がたまらなく優しい。
涙がこぼれた。

哀愁とトボケ。
思いがけない組み合わせで濃い時間を過ごせた。

 

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