05/07/20 国立演芸場 「SWAシャッフル」
ミツル
柳家喬太郎「臼親父」
三遊亭白鳥「駅前育ち」
林家彦いち「奇跡の上手投げ」
<仲入り>
柳家喬太郎「はだかの王様」
林家彦いち「群青色」
三遊亭白鳥「真夜中の襲名」
「国立で ルール無用の 3人SWA」ミツル
寄席の不文律で「同じ展開の根多はやらない」っていうのがあるそうですが、
「きょうの根多の「臼親父」「はだかの王様」「群青色」は同じだ」って喬太郎さん、彦いちさんは言ってました。
(でも、おもしろければいいじゃないって白鳥さんがいいそうですねぇ。)
SWA15席から6席選んで3つかぶっている訳だけど、6席とも楽しませていただきました。
(しかし2時間で6席は無謀に近いね。20分近くオーバーしました。)
きょうの発見は、前に聞いたSWAの根多が演者によって全然違うおかしさがあるっていうこと。当たり前なんだけど。
花形演芸会の国立演芸場で新作をやりにくい中、トップバッターをきる喬太郎さんもすごいし(栗、よかったなぁ)、白鳥のあと、やりにくい中、勢いで笑わせにいく彦いちもさすが。(座布団投げ最高!)
そして白鳥さんは、今最高に旬という感じ。(もう止まりようがないって言う感じ。前からだけど。)
喬太郎さんは「昇太さんがいないとSWAは締まらないねぇ。」って言ってたけど、そんなことはないですよ。
8月のSWAも期待してます。
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