05/06/24 東京芸術劇場小ホール
林家たい平「たい平 未来予想図1」
ミツル
柳家緑太「平林」
たい平 「青菜」
たい平 小噺あれこれ
仲入り
たい平 「千両みかん」
「夏まぢか 今宵もたい平 大熱演」ミツル
仕事が終わったのが19時少し前。25分の遅刻。(金曜日に落語聴きに行くのは、きついねぇ。まして給料日の日だ。忙しいに決まってる。)
会場に入ったら前座は終わっていて、たい平さんがマクラを話していました。
今日も会場で携帯電話鳴らす人がいて、困ったもんです。それも大きな音。
「談志師匠なら帰ってしまいますよぉ。」と言って笑いをとっていましたがね。せっかくのいい空間がシラケます。
「青菜」も「千両みかん」も夏の根多で、本当に暑さが伝わります。
「青菜」は、このあいだ志らくさんのを聞いたばかりで「またかい」って思ったのですが、陽気なたい平さんのもよかったゎ。
旦那のとこの酒も肴もうまそうだし、植木屋の家のもまたしかり。楽しい酒だしね。
「千両みかん」も江戸のまちの暑さ、みかん問屋の蔵の中の涼しさ、山のような腐ったみかんの中から取り出した1個のみかんのありがたみが伝わらないとつまんない噺だけど、本当によく伝わってきます。
おまけの着物の着方教室も花火の物真似もよかったし、今日も大満足。
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