1977年〜、
  タウン誌も編集してみた

1993年下町演劇祭で、
  お笑いライブをやってみた

昇太真打ち記念本
カレーライスの本
ラ・ママ5周年
マトモ芸・フシギ芸
お席亭さんシリーズ1
お席亭さんシリーズ2
お席亭さんシリーズ3
お席亭さんシリーズ4
近藤志げる新聞掲載記事
雑誌「アミューズ」掲載
オピニオンマガジン
「ばんぶう」
LB中州通信

 

■お席亭さんシリーズ 2 
「町内の若い衆がよってたかって、寄席ったら!」
1990年10月1日〜10日■

サブタイトル TVスットコドッコイ
       笑ったりじんときたりのニューシアターパラダイス

10月1日(月)席亭 高田文夫「ラジオビバリー昼ズ寄席」
高田文夫&松本明子トーク→ブランドル→立川ボーイズ(志らく・談春)→浅草キッド→ホンジャマカ→高田&松本トーク→仲入り
→桂竹丸→松野大介→春風亭昇太→全員集合

10月2日(火)席亭 立川談志
「立川流落語会 日本すみずみ出前寄席」
笑志→談之進→チエちゃんとママ→里う馬→仲入り→平成→談志

10月3日(水)席亭 吉川潮
「NO!と言えない幇間」

席亭ごあいさつ「近ごろ、しきりにNO!と自分の意志をはっっきり示すべきだという理論がまかり通っておりますが、私たちフリーランサーは、むやみにNO!と言ったらすぐに仕事がなくなります。それはサラリーマンも同じでしょう。日本には絶対NO!と言えない幇間という伝統的な職業があります。そこで今回は幇間特集。幇間が登場する落語三席のほか、現役の幇間さんに幇間の心得を伺い、お座敷芸を演じていただきます。乞うご期待」
新作落語「一八クン」三遊亭歌之介→パロディ落語「SMたいこ腹」立川平成→対談「幇間の心得」悠玄亭玉八と吉川潮→お座敷芸 玉八
→仲入り→古典落語「鰻の幇間」橘家円蔵

10月4日(木)席亭 Be.Point 
「2周年だよ!バーボン寄席新宿祭り」

席亭ごあいさつ「早いもので吉祥寺ライブハウス、Be.Pointでのコント勉強会も第24夜を迎えることになりました。お客様が2人のときもあったっけ。高信太郎色紙賞を2枚もらうと一応真打ちで次回からはゲスト扱いという掟も定着し、月に1本新ネタづくりに頭いためたメンバーが一堂に会してその成果を皆様に問います」
笑組→ホンジャマカ→板橋ヘルスセンター→シンデレラエキスプレス→Z−BEAM→ミスター梅介→トークコーナー→浅草キッド→
ARARA→金谷ヒデユキ→エンジェル→キリングセンス→ジョージボーイズ→ブッチャーブラザーズ全員登場

 


10月5日(金)席亭 
木村万里「伊藤多喜雄&TRYINユTIMES」

TAKIO談「バンド名のTRYINユTIMESっていうのは、ある人の曲がすごーくよくって何っていう曲名だろうって調べているとき、この言葉が出てきたの。意味を調べたら“耐える”とあった。だからその日を耐えるバンドなのさ。俺はぴったりだって言ったんだ。耐えるってことは今の時代ではすごく悪いイメージになるかもしれない悪くはないと思う。耐えるってことは、自分がしっかりしていることなんだよ」
渡辺えり子(報知新聞コラムより)
「伊藤氏は民謡をシャンソンのように、ブルースのように、ジャズのように歌う。つまり、日本民謡という古来の型の美しさを守りながら、魂の部分を広げて歌っているのだ。体全体を楽器のように集中して歌う伊藤氏の小柄な肉体はまるで神の通過して行く風穴のようだった」
貝殻節→南部牛追唄→最上川舟唄→鱈釣り節→秋田荷方節→八木節→牛深三下がり〜ハイヤ節→俵積み唄→ソーラン節→道南口説節
アンコール 津軽じょんがら節、トゥバラーマ

10月6日(土)席亭 森岡おさむ
「ブルーグラス冗談ゴローショー・浪花男5人結成15週年記念」

リーダーの谷五郎(フラットマンドリン)は農協職員でありながら、3人の子供の父親でありながら、ブルーグラス専門誌「ムーンシャイナー」の編集長でありながら、ラジオ関西毎週火曜日深夜0時からの「ミュージック・トリップ」のDJでありながら、一人ツッコミ一人ボケをこなすしゃべくりは大笑いだ。久永雅史(ギター&リードボーカル)は自然大好き人間でキャンプが趣味だし、畠田靖久(フィドル)は校内人気ナンバー1の小学校の先生で楽器の知識に造詣深く、福嶋秀人(バンジョー)は、お茶の栽培を家業とする両親を静岡に残し会社勤めでメンバーの最年少。田川昌二(ベース)はコンピュータ関係の会社に勤めつつブルーグラスをこよなく愛し、バンドの長老。
ブルーグラスとは、1945年アメリカで生まれた新しい音楽スタイル。生みの親はビル・モンローで現在も78歳で活躍中。どちらかというと東京より関西方面にファンが多い。

10月7日(日)席亭 山藤章二 
「ザ・ニュースペーパーVol.13 
日本の世界の宇宙の環境をさぐる」

2回公演 
ゲストに高市早苗
「立松和平」→「オープニング」→「過剰包装」→「生産者・消費者」→「自然ショック死」→「出物」→「割り箸屋の悲劇」→「こだわり人間」→「ゴミ討論会」→「プレゼント」→「エンディング」

10月8日(月)席亭 
F.C.を日本へ呼ぶ会

F.C.とは、女性2人のパフオーマンスグループ、フランクチキンズのこと。
日本人女性2人が、外国人から見たら「実にどうもフシギでブキミな国ニッポン」を、歌って踊ってパフォーマンスしたらロンドンで人気が出てしまった。イギリス全国ネットのテレビ番組「カズコズ。カラオケクラブ」は有名人をゲストに迎えてカラオケで歌ってもらう、司会フランク・チキンズの番組。レコード「ウィー・アー・ニンジャ、ノー・ゲイシャ」はロンドンベストテン入り。
「プリティだけれどエンプティな日本の女の子」「誰も人に仕えるためには生まれてにはず、あなたの夢をつかってみよう」とシニカルな歌詞で笑いを誘う。商業主義にのっからず、アナーキーにロックするストリート大好き女性のパフォーマンスをどーぞ。

1MONSTER 2.JACKY CHAN 3.BURN THAT BODY 4.WAITING FOR A DOG 5.DARMEN 6.RESISTENCE IS LOW
7.REVOLUTION 8.SACRED MARRIAGE 9.HEY DEAD 10.DO THE KARAOKE 11.WE ARE NINJa

10月9日(火)席亭 高信太郎 
「そして、東京コミックショー」

東京コミッックショー、山田隆二、神無月聡
なんとも不思議な魅力あふれるミスマッチ感覚。なんともこれがスペース107の舞台でみごとに融合してしまう。全体にエキゾチックな風が吹く。ショパン猪狩のおじさんの大道芸を通じるたくみな話術はつかんだ人を話さない。ハッ。


10月10日(水)席亭 
玉井淳子「尾崎紀世彦・おっと」

音域がG〜Gの2オクターブというパワフルな歌唱力に、甘さと愛嬌そして渋みも加わって大いに喋り大いに歌う、大人のショーの一夜をどうぞ。
「また逢う日まで」→「明日への扉」→「季節風」→「しのび逢い」→「別れの夜明け」→「スイートドリーム」→「クロスツーユー」→「おす犬」→「ゴッドファーザー」→「サマーラブ」→「忘れないわー、さよならもう一度」

 

 

 

 

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