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2013/3/19.渋谷に福来たるSPECIAL
「一之輔二番勝負 弐」伝承ホール
2013/3/22.渋谷に福来たるSPECIAL
「円丈ゲノム Ver.2」さくらホール
2013/3/23.渋谷に福来たるSPECIAL
「追加公演:来福レーベル CD発売記念落語会」さくらホール
2013/3/23.渋谷に福来たるSPECIAL
「小朝Presents 圓朝噺の会」さくらホール
2013/3/25.紀伊國屋「寄席だくだく亭」
公開句会
駄句勢揃い。写メするお客様。
高野ひろしさんが、相棒のペンギン銀の輔を同席させたので、私も、かつての毎日新聞連載コラム愛読者の青柳さんからいただいた、ピエロ人形も参加させましたー。
翌日の「新撰三人会」
帽子の二人(後ろのお店に入ったわけではありません)
2013/3/27表参道スパイラルB1 CAY
「山田雅人 かたりの世界」の入り口です。
 

交換可能じゃないものを「渦」●2013/3/28.記

渦チラシオリコミ行脚を続けております。
ほら、落語家さんとか役者さんとかは、所属するジャンルに確とした名称があるじゃないですか。
新聞評でも、寄席とか演劇とかテレビタレントとかでジャンル担当が区切られていて、どのジャンルにも入らない方々は、メディアにおいては、まるでいない人であるかのようになってしまう。
でもね、ジャンルがないってことは、逆に考えれば、ジャンルを越境できるとも言えるわけで。
だから、そういう方々が、互いのジャンルを越境しあって楽しめる、ときと時間があればいいのにな、と思って渦を始めました。
ジャンルなんて、今、たまたまとりあえずの区分けをしてるに過ぎないわけだから。
山口昌男さんのお通夜では、新宿西口「火の子」のカウンターにいたり、お客でいたりした仲間と出会い、
今週は、渦スタッフさんの結婚披露宴二次会。
短い歴史を体験してる。
渋谷に福来るシリーズでは行けるだけは通って、渦チラシオリコミをさせてもらい、背景がホリゾントだったり黒幕だったり、めくりが下手にあったり上手にあったり、古典だったり新作だったり、お土産付きの女子ばっかりの会だったり、音の違いを確かめたり、いろんなパターンの客席を、真ん中や端っこや前や後ろといろんな位置から、さくらホール空間を味わいました。チラシを見てくれてるお客様がいるとドキドキします。
頭の中はどんなふうになってるのかなって。
「なに、これ? 人がいっぱい出るんだねえ、へえ、小田急線が地下に入るのでいま騒がれてる下北沢か」なんてね。
「あれれ、春風亭百栄がこんなところに出てなにするんだろう?モロ師岡って、たけしさんの映画でボクサーの役をやってた人だよね? 仲八郎?見た事あるような、そうだ、東京ボーイズのウクレレ弾いて、謎掛け問答を歌ってた人だ。藤木勇人ってテレビドラマで見た人なんじゃない?キンシオタニ、ん、神奈川テレビで見た事あるぞ。鉄渦?なにこれ?テッチャンのこと?」
なーんて。
会の合間に、ビルに入る前のベンチで風に吹かれながら食べた玄米おにぎりの旨かったこと。
また、2階の静かな図書室で本に囲まれ嬉しかったこと。
紀伊國屋ホールでの「寄席だくだく亭」では、舞台の上にいつもの句会が再現されました。
二つお題をいただき、各自二句つくり、舞台に張り出し、みなが突っ込む公開句会。
ツッコミ芸のプロが多いから、油断できない間だらけ。
「ポルトガル 老婆の墓に 春の雨」
は、さこ大介さんのCD「微熱」にある名曲「老婆ポルトガル」が浮かんで詠みました。
その説明をしようとしたら、高田さんだか左談次さんだかたい平さんのツッコミ早いんだもの。
ちょっと間をあけすぎて、ツッコミを誘ってしまった。
話芸の訓練をしてないから、隙を見せてしまった、どころか、いやなに隙だらけなんですけど、寝ん猫。
自分ではなかなか好きな句だったが、あまり選んでもらえなかったなあ。
「花びらを 兜で受ける お侍」
戦に出て闘わねばならぬ武士の兜にも優しく散る花びらの諸行無常、コメディと思ったんだけど。
ロビーのそこここでは、3/20に講談社から発売されたばかりの我ら「駄句駄句会」の20年にわたる中から選ばれた句を集めてまとめたC級句集「だくだくさん」に出演者がサイン。
山藤宗匠が自らの筆でぜんぶ手描きなさった句が掲載されてる労作です。
駄句も名句にみえてくるわい。
私はサインなんてしたことないから、普通に名前を書いただけ。
公演を仕切った大有企画は社長息子さん登場、吉川潮さんの息子さんも打ち上げに、といよいよ代替わりする時代に突入。
感慨深い。
翌日は、開口一番前座一力、吉坊、一之輔、文菊さんで同じ会場で「新撰三人会」。
小菊姐さんが三味で彩りを添えてきっちり120分で終わるコンパクトに充実、粋な会。
所属事務所である西郷輝彦さんのお祝い事パーティーに出かけ吉坊さんは打ち上げ欠席で、こじんまりとおでん。
「わたし、発見したんです」とは、文菊さん、二日酔い防止法。
床について目が覚めたときに、うんと水を飲むんだそうな。
なるほど、私も昨日試みたら二日酔いは一切なしでした。
ウコンを飲むより、体にいいそうです。お試しあれ。とは言え、限度はありますからね。
昨晩は、山田雅人さん、表参道で続いてる「山田かたり」で、ニッポン放送のうえちゃんこと上柳昌彦さんを迎えて、延長18回まで死闘を繰り広げた甲子園物語と、それを見て野球選手になることを決意した松井秀喜物語。
スポーツ知らない私も、さすが松井は知ってます。
まっすぐな松井と山田さんが重なります。
そういえば、とひらめいた。こういう「かたり」をしたくなった山田雅人物語も見たいなあと。
山田さんは、渦の会場であるしもきた空間リバティのこけらおとしで「かたり」の舞台をしてもらったのでした。
ゲストは、なんと掛布さんでした!
「カ、カ、カ、カ、キンチョール」の円丈さんCMでお馴染みの。
しかーも、驚くべきことに、その「山田かたり」をしたのはあのときが初めてだったなんて後年知ってびっくり!
堂々とされていたから、何度もやってらっしゃるんだとばかり。
思い起こせば、あれは東京に大雪の降った日でした。
改装なる前の明治安田生命ホールで、高田文夫さんプロデュースでピン芸集めた会でした。
大雪でロケがなくなり時間ができた山田さんが楽屋へ遊びにふらっと現れました。
高田さんが、おお、来てくれたのか、と突如、最初に山田さんを舞台にあげ、あの競馬語りをなさったのでした。
ネタも面白かったけれど、人をそらせないしゃべりの形がいいなあと、打ち上げ会場から、二次会、池林坊へと流れ、ちょうど、しもきた空間リバティができたばかりだったので、会をしません?とお誘いしたのでした。
それが長い時を経て、同じ会場で「渦」に出ていただくようになり、定期的に会をなさるようになり、芸術祭にも参加、そしてこの4月8日からNHKラジオ第一「語りの劇場 グッとライフ」が隔週、21:05~21:55に始まるようになったのです。好きな人や馬のことを喋り、それを拍手で迎えて聴いてくださるお客様がいるなんて、舞台ができるなんて、夢のよう。
スタイルもジャンルも、なければ自分でつくればいいんだもの。
「つくる」ことの楽しさを。
交換可能じゃないものを。
そういうのが好きなお客様が集うから、だから「渦」は心地がいいの。

 

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