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2013/1/19
残雪の大倉山記念館
ここから階段を上がって
上がって。

ライブハウスと寄席と飲み屋とホールと記念館と●2013/1/25.記

さあて、明日は、あちらとこちらで1月終盤演芸の巻。
大田区民ホールアプリコ大ホールでは「柳の家に春風が」と題して、柳家の市馬さんに三三さん、そこへ春風亭一之輔さんが加わって、さわやかな?高座が展開されることでしょう。
有楽町よみうりホールでは、「よってたかって」シリーズ初の、いろものさん参加で昼夜公演。
昼は、江戸曲独楽の三増紋之助さんが、いろもの魂、ニコニコいい人オーラを発散させ、
夜はいま最もイキのいい漫才師その名もロケット団が皮肉とナンセンスを振りまきます。
新宿末広亭の深夜の時間帯に、集会と名付けてネタ下ろし漫才を続け、この3月15日確定申告締め切日には60回を迎える事に。
古典落語と違って、自分たちで作品を作り続ける頑張りは、並大抵ではありません。
ボケの坊ちゃんふう三浦さん、ツッコミの苦労人ふう倉本さんがよみうりホールのお客様相手に、どんなふうになるのか楽しみです。
17日下北沢440における「ヴォードビル・シャンソニエ」山田晃士と流浪の朝謡 withバロンと世界一周楽団。予想どおり、いえそれを数倍超えて素晴らしかったこと!
http://www.koshiyamada.com/
まさに、流浪グループからは「好青年」と呼ばれるのがぴたりのバロンチーム。
http://www.aroundtheworldorchestra.com/
あれはどこからくるのか、寸止めな感じの軽味のしゃべりに音に間でふんわりと。
そこへ、押し入るかのような流浪チームが、圧倒的な音にリズムに喋りで、下北沢440をむんずとつかみ劇的空間にド変化させる。
毎度言うけど、でかい音が体に向かないうずまりどころかうずくまり状態になってしまうんですが、流浪集団のは大丈夫。
要するにうまいってことかなあ。
翌日18日は、新宿末広亭でロケット団定例集会。
http://www.rocketdan.jp/profile/index.html
世界少年、カントリーズ、さんらがお客さん整理、受付に中津川弦さんが立つ中、末広亭小三治師匠トリ終わりを待っていると、渦スタッフさんがニコニコ笑顔で帰り客の中に一人。
「1月の中席は必ず末広亭に来てるんですよー。もう10年になります」と頬も赤く高揚笑顔。
嬉しい時間を過ごされたようでした。
「また、渦よろしくね!」と別れる。
そうこうするうち、故・前田隣さんのおかみさんの顔も見えて。
長蛇の列を不思議そうに横目に通り過ぎる新宿通りすがりの方々。
「なに、これ?」
「ロケット団という漫才師の会ですよ」
チラシがあれば配ったのに、いいチャンスなのに、と広報癖がつい出てしまう。
お客整理をしていた2組若手と受付1人が舞台に登場、それぞれの味で笑わせ、ロケット団は3ネタ、合間にゲストの寄席の星、ペペ桜井先生。
http://www.youtube.com/watch?v=6fLdMS0q1ho
これ、かーなーりー、お得な会です。次回は60回記念の3/15お見逃しなくなく。
その翌日は土曜日19日、横浜にぎわい座にて年に一度の「ダメじゃん小出の黒く塗れ」のお正月バージョン「新春18きっぷ」。鉄度満載のライブ。
http://www.damejan.com/
もの申すコーナー、時事ネタコーナー、人情噺コーナー、映像コーナー、でお客をぐうとも言わせません。
この自由席チケット1500円のリーズナブルぶりったらありゃしない。
お客様もそのことよく御存知、満席で発車—!
今年見逃した方、来年は要チェーック!
おっと、その前に、「鉄渦」でお目にかかれます。4月末!心して待たれよ。
この帰り、東横沿線の大倉山駅で初下車、大倉山記念館をめざします。
急勾配の坂をずんずん登りきれば達成感、爽快感。
すばらしい記念館、見上げて叫ぶ「美しい!」、思わず写メ。
http://o-kurayama.com/
階段につぐ階段をのぼれば、高い組木の天井に敬虔な祈りをつい捧げたくなりました。
この日は昼夜で、モロ美津香夫妻の公演。たがいにゲストに出合う、仲よし公演。
夜はモロさん公演にゲスト美津香さん。
仲良しかと思ったら、ガスコンロ新規購入問題で家庭戦争勃発していました。
この公演があってよかったよ、嫌でも口きかないわけにはいかんだろうから。
さぞや娘さんがしっかりしてることだろうて、と、私もそうだったので想像できる。
日々、二人の親の気持ちを慮るのに慣れるため、人の心理を読むのが上手に育ちます。
美津香さんが昔書いた台本をモロさんが一人コント。
夫婦の領域と、コント師の領域をどう位置づけて、互いの戦争、妥協、和解、の課程、それらを観察しながらネタつくる両親、みつめる娘。
http://moromorooka.fc2web.com/profile.htm
http://www.kusunoki-mituka.com/
みなコントだと思えたら、いいんだか悪いんだか、なんだかなあ。
人生、みんな、なんだかなあ。
墓はないけど、バーチャル墓碑名に「なんだかなあ」と書こう。
20日は、柴草玲さんの栃木FMレディオベリー「イヌラジ」で、14日大雪の日のライブを放送。
まあ、音のよさにびっくり仰天。
会場で聴くよりさらによかった気がするのは、iPhoneイヤホンの性能がいいから、もある?
翌々日は、初吉祥寺ハバナムーン体験。お家にお邪魔したようなリラックス感。
夜のストレンジャーズのフロントマン、ボーカル、ブラインドミウラさんというギター弾き語りミュージシャンとナオユキさんライブ。
http://www.yorust.info/
歌もよかったけど、演芸的見地から、ミウラさんの喋りが面白くて笑う〜。
たこ八郎を歌った「道化の花」。タイトル素敵。たこちゃん、海の底で喜んでると思う。
御本人は決して意図してるわけではなかろうに、文節と文節のつながりがスリルに満ちている。
曲への移行もスリル満点、そういくかあ?と。
こういうのは演芸界ではあり得ない。
こういうことがあるから違うジャンルを訪問するのが楽しくなるんだよね。
地図が描けない。表面の川の流れからいくと、お、ひょっとして底に巨大な岩があったから、そういう流れになりましたかね、それとも活断層でもありましたか、渦でも巻いていましたか、と流れの必然を納得したいがために、頭の中でなんとか図面をひきたくなるんだけどどだい無理。
ナオユキさんは呟きました。
「生物や」
http://naoyuki.otaden.jp/
翌日は、あの素晴らしいイイノホールで一之輔さん独演会。すすめ、レレレレレレ。
新装なってキャパが少なくなって、座席が広く座り心地がよくなったイイノホール。
開口一番に、二つ目になって満面の笑みの立川こはるさんが、解き放たれて泳いでる。
http://tatekawakoharu.com/index.html
一之輔さんが、マクラ長めにじっくり「初天神」。
空高くグイーンと右に左に揺れる凧が、イイノホールの向こうに確かに見えました。
指のさかむけで血が出てバンドエイドを貼るまでに、リアルに力を込めたエアタコ揚げ。
http://www.ichinosuke-en.com/
仲入り後は、初ナオユキも多そうな客席を、手練の話芸と勢いと生物感で巻き込みながら、ライブだと重くなりがちなのをホールに合わせて軽い風。
「僕の芸は、分母が多い方が味方も増えるから得なんですわ」
確かにそうかもしれないと合点したことでした。
さて、一之輔さん、「ねずみ穴」
この会場は「ねずみ穴」をやらせてくれる。
絞めるところは絞め、放つところは放ち。
受け止めてくれるお客様。
真打ち昇進後、ふうわりしんみり放った落語話芸。
話芸、いやもとい、表現、つまるところは人間だから。
だから飽きない面白い。
こんな舞台をやらせてくださるお客様に感謝です。
また、どこかでお会いしたいですね。
あ、明日!

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